股関節の痛み

こんにちは!

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

今回は普段の治療をしている中で関節の痛みで来院される方が

最近は多く感じましたので、構造や痛みの原因について紹介できればと思います!

 

股関節とは?

足の骨である大腿骨の先端にある、ボールのように丸い形をした「大腿骨骨頭」と

骨盤側の大腿骨骨頭の受け皿になる丸いへこみ「臼蓋」で構成されます。

丸い骨頭と受け皿である臼蓋で関節が構成されているため球関節と言われていて

足の曲げ伸ばしや開いたり閉じたり、ねじる動作など様々な動きに対応しています。

普段の日常動作である歩行や立っている姿勢でも体重の3~4倍の力がかかると言われ

この力を支えるために強力な筋肉や靱帯に覆われているので

正常な状態を保つためにも股関節の周りにある、お尻の筋肉を鍛えたりストレッチしておくことが大切です!

 

変形性股関節症

股関節に多い疾患で関節にかかる負担が原因(加齢、急激な体重の増加、関節の不安定性、脱臼などの外傷)

でおこり、重症化すると軟骨や骨が変形してしまうため、座ったり立ったりや歩行時の痛みによる運動制限や

関節の可動域が制限されて日常生活に大きな支障が出てきます。

 

予防するためには関節を柔らかくして動きやすくしておいたり

お尻やモモの筋力トレーニングして関節にかかるストレスを減らすのも大切です!

また、かえで接骨院のYouTubeチャンネルにも様々な動画がありますので

僕たちと一緒に頑張ってもらえたらいいなと思います!

股関節の痛みは普段も治療をしていて心配になる患者さんが多いため

痛みが強くなったり重症化してしまう前にご相談下さい!