鍼について

こんにちは!
かえで接骨院です😊

最近やっと梅雨入りしてジメジメした日が続いていますね☔️
湿気で体がベタベタするし、モヤモヤするし、どんよりした気分になってしまいます。
そのせいか体にも疲れが‥
なので、しっかり睡眠をとって体調不良にならないように気をつけていきましょう💪

さてさて、雑談はここまでにしておいて本題に入っていきますね。

今日のブログのテーマは「鍼(はり)」です🪡
過去のブログやInstagramでも何回か出てきたことがありますが改めて今回はツボなども一緒にお話していきます👍

まずはじめに鍼と聞いて圧倒的に多いイメージが‥
怖い😱
痛そう
この2つ↑

正直これは私も初めて鍼をしてもらった時に思いました😅
急に鍼を刺すって言われてもそうなりますよね。
体内に異物が入るわけですし不安なのは当たり前だと思います。

なので最初に鍼そのものについて説明していきますね☝️
鍼の太さでよく表現されるのが「髪の気くらいの細さ」です。
自分の髪の毛を触って見てみてください。
これを硬くしたのが体内に入るわけです。
そう考えると少しイメージが湧いてきませんか?
ちなみに髪の毛のような細さなのでまち針や注射針より全然細いんです!

どうですか?
鍼の太さはなんとなくイメージついたでしょうか🤔
最初は怖かったけど思い切って鍼をしてみたら
「思ったよりも痛くない😳
という人が多いんですよ。
感じ方は人それぞれなので絶対とは言いきれませんが興味がある人はぜひ試してみてください🙌

太さについて分かったところで次にでてくる疑問が‥
鍼が効くというのは聞いたことがあるけど実際になぜ鍼は効果がでるの💭
だと思います。
その理由が分からないから鍼に興味はあるけど体験するまでに至らないという人が多いのではないでしょうか。

そこで次はなぜ鍼は効果が出やすいのかについて説明していきますね。
鍼の一番の強みは指では刺激しきれない筋肉の深部にまで刺激を与えられることです。
指圧では届かない凝りや痛みの根源にしっかりと鍼が刺さることで小さな傷をつくることでき、治るきっかけとなってくれるんです。
これが鍼が効きやすい理由になります。

鍼は肩こりや腰痛など痛みに対してするものだと思われがちですが他にも血流をよくしたり、自律神経を整えたりする作用もあるので様々な症状に対応できます✨

‥鍼が効くといわれている症状↓↓‥
•肩こり •腰痛 •関節炎
•頭痛 •耳鳴り •めまい
•不眠 •腱鞘炎 •目の疲れ
•冷え性 •月経痛 •下痢 •便秘 など

他にもまだありますがざっと言うとこんな感じです。また、上記の症状だけでなく自律神経を整えることで内臓にもアプローチすることもできるんですよ。

ここまでで鍼について少し不安や疑問は解消できたでしょうか🤔

最後にとても役に立つ自分でも押せるツボを2つ紹介します!
まず1つ目「合谷(ごうこく)」です。

これは結構前にInstagramでも出したのですが本当に使えるツボなのでもう一回紹介しておきます✨
このツボは主に頭痛や目の疲れに効きます。更にいうと風邪や胃腸にも効果的です。
場所は手の甲の親指と人差し指の間なので自分で押して刺激することもできます。

つづいて2つ目「三隠交(さんいんこう)」です。

このツボは主にむくみに効きます。
夕方になったら足がパンパン、立ち仕事をしていたら足がだるいなどの悩みがある人におすすめのツボです🦵
場所は内くるぶしから指4本分上です。
これも自分で押すことができるのでお風呂上がりに足のマッサージをするときなどに少し重点的に刺激してみてください。

今日は鍼とツボについてお話させて頂きました。
ツボなんてと思うかもしれませんが結構すぐ効果がでることもあるので試してみてください✨
他にもたくさん良いツボがあるので興味が湧いた人は自分で調べてみるのもいいかもしれません🤔

当院では鍼治療も行っているのでなかなか解消できない身体のお悩みをもっている方はぜひお越しください!
お待ちしております🙇

では、今回はこのへんで👋
そういえば最近、梅雨型熱中症というのが流行っているらしいので皆さん体調にはくれぐれもお気をつけください。