腸内環境について
こんにちは!
かえで接骨院です☺️
最近、朝晩と少しずつ涼しくなってきましたね!
あのうだるような暑さともあともう少しでお別れできそうです👌
ここで心配になってくるのが季節の変わり目です。
季節の変わり目は天候の急激な変化で自律神経が乱れ、体温調節がうまくいかず身体が冷えてしまい体調を崩しやすいです🤒
なので、季節の変わり目に必ず風邪をひくという人はもしかしたら天候の変化で自律神経が乱れてしまっているのが原因かも💭
天候に振り回されてばかりですが負けずに元気良く過ごしていきましょう💪
ではでは、本題に入っていきます。
今日のテーマは「腸内環境」です☝️
この腸内環境、実は身体にいろいろな影響を与えています。
普段は身体の外側のことについて話すことが多いですが今回は内側の腸ついて詳しくお話していきますね。
腸内環境が悪いとどんな症状がでると思いますか?
一番に思いつくのは便秘や下痢などのお腹の不調ではないでしょうか🤔
腸内環境が悪いとき、お腹にしか症状がでないと思われがちですがあまり関係のなさそうに見える肌にも影響がでてきてしまい肌荒れやニキビの原因にもなります。
何故、関係のなさそうな肌にも影響がでてくるかというと‥
腸内環境が乱れるとアンモニアや硫化水素という毒素が作り出されます。その毒素が腸に吸収され血液へ流れていくとやがて有害物質を外に出そうと皮膚からも排出しようとするため肌に負担がかかってしまうんです😱
更にいうと腸内には免疫機能が集中している為、乱れてしまうと免疫機能が上手く働かないので細菌やウイルスを防げず風邪をひく原因にもなります。
↑このように腸内環境はいろいろなところに影響を及ぼします。
そもそも、腸内環境はどうなると乱れてしまうのでしょうか🤔
腸内には代表的な3つの菌が存在します🦠
善玉菌
悪玉菌
日和見菌(ひよりみきん)
この3つにはそれぞれ特徴があります↑
善玉菌は消化吸収の補助や免疫刺激など健康維持に影響を与える菌で悪玉菌は身体に悪い影響を及ぼすと言われています。
あまり馴染みのない日和見菌は健康のときはおとなしく身体が弱ったりすると腸内で悪いことをする菌です。
理想の菌バランスは善玉菌2、悪玉菌1、日和見菌7の割合とされています。
この悪玉菌が増えることで腸に有害な物質が発生し腸内環境が乱れる原因となります。
悪玉菌が増える理由は脂質の摂りすぎや糖質の摂りすぎなど偏った食事です。
なので、1日の食事で野菜•果物などもしっかりと摂りバランスの良い食生活を心がけましょう💪
ちなみに善玉菌を増やすと便秘改善の効果がアップし、健康な身体を目指せます!
善玉菌を増やすには味噌や醤油、キムチ、納豆などの発酵食品がおすすめなのでぜひ✨
今回は腸内環境についてお話しましたが少しでも興味を持って頂けたでしょうか🤔
肌を綺麗にするにも風邪予防をするにもまずは腸内環境を整えることが重要になってきます。
腸内環境を良くするにはバランスの良い食事が大切です💪
健康の為にも腸内環境のことを少しだけ考えて行動してみましょう🙌
では、今日はこのへんで。
また次回お会いしましょう👋