ガングリオン
こんにちは、こころ接骨院の今井です!
今回はガングリオンについて紹介したいと思います!なんだか強そうな名前ですね(笑)
ガングリオンとはゼリー状の粘液が入った腫瘤(多くは良性)のことで
手の甲や指に好発して現れる小さなコブのような見た目をしています。
触ると柔らかいものや硬さのある場合もありますがほとんどは体に悪影響がないと言われていて
一般的に症状が出るのはガングリオンの出来た場所が悪く、近くの神経を圧迫してしまったり
関節の近くでは曲げ伸ばしなどの動作で腱が引っかかったり動かしたときに痛みを伴う場合があります。
基本的には放置していても心配はないですが見た目が気になったり神経を圧迫してしびれや
痛みの伴うものは放置すると症状が悪化したり私生活に支障をきたす場合があるので気をつけましょう。
当院では超音波などの電気を当てたり、直接ガングリオンを押してつぶしたりする方法があり
病院や整形外科では注射針で中身を吸い出したり、手術で取り除いたりもします。。
当院では超音波の電気を当てて1秒間に約300万回の振動を患部に当てることで
細かい振動による刺激でガングリオンを分解するので時間はかかってしまいますが
痛みをあまり感じずに治療することができます!
なかには痛くても平気、すぐに取ってほしいという人には直接ガングリオンを
押しつぶすように治療したりもします。
治療方法は単純そうですがガングリオンなのかの鑑別も必要になるため
自己判断で押し潰したりするのはやめて専門家に判断してもらうようにしましょう!