当院での肉離れ施術の実例

あっ!!

 

ブチっていった、、、、

 

ドキドキドキ、、、

 

こりゃスジが切れたなぁ、、、

 

はぁ〜どうしよか、、、

 

といった経験はありませんか?

かえで接骨院に来院される患者様にもこのような怪我をされて駆け込んでこられる方は沢山いらっしゃいます。

足を引きずっていらっしゃったり、

病院で松葉杖を借りていらっしゃったりと、

本当に肉離れは痛いですよね。

 

「肉離れ」しちゃった事はそれはそれで仕方ないですよね。

誰しもがなりたくてなったわけではないですから。

 

問題はどうやって早く治すのか、というところが重要になると思います。

ここで、「怪我したらアイシング」という定説がありますが、

冷やしたらいいのか、どうしたらいいのかわからない問題が発生します!

 

最新の研究では早期治癒をゴールにした場合にはアイシングには早期治癒を導く効果は

あまり期待できないとされています。

 

アイシングの効果としては鎮痛とそれによる精神的な安静があります。

それと、組織損傷の程度によってはコンパートメント症候群という重篤な状態になることを

防ぐ効果もあります。(←これはかなり重要!)

 

ですが、早期治癒をゴールにした場合は「温熱」を加える事が大切であるという研究結果と

なっています。

 

下の動画ではアイシングはせず、温熱を心がけてもらい1週間である程度まで歩けるようになった

事例ですのでご覧ください^^

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よく患者様から質問を受けることがある内容として、

「湿布は使った方がいいの?」というのがあります。

これは最も多い質問かと思います。

たぶん第1位です!w

 

これも返答に少し悩むのですが、

 

「湿布そのものに治癒促進の効果はありません。

でも痛みが落ち着く事で身体の緊張が解けるようであれば使うことも有効です。

痛みが減るから痛いけど無理して動いたり、運動したりする、というのであれば

使用しない方が良いでしょう。」

 

とお答えすることが多いですね!

 

言葉としてどうか分かりませんが、

湿布信仰やアイシング信仰のように、それをやっとけば大丈夫とか、

気休めってわかってるけどそれをやり続けるという事は、

後々大きな痛みや傷害として帰ってくる可能性がありますので注意しましょう!!

 

下の動画は、オスグッドと肉離れと同時になってしまった少年の施術録です。

これも早期治癒できたと思いますので、ぜひご覧ください!

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それではまた〜(^○^)