オリンピック・柔道「混合団体」をみて。
こんばんわ!かえで接骨院新発田院の新井です!
毎日、暑くて大変な日が続ていますが皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
早いものでオリンピックが開催されもう1週間が過ぎましたね。
このご時世にあたり色々な問題が取り沙汰され、どうなるものかと思っていましたがいざ始まってみれば
各スポーツ,各選手の活躍が目につき予想以上に盛り上がっていてよい雰囲気だなと思い、時間がある時は僕もテレビで観戦しています。
昨日になりますが、柔道「混合団体」という競技を手に汗握る思いで観戦していました。結果は銀メダルでもう一歩!という結果ですが非常に楽しく観戦できました。
急ではありますが「柔道」といえば僕たち「柔道整復師」。
国家資格でありながらその名前を知らない方もいるとは思います。僕たち接骨院の先生は皆「柔道整復師」という資格を持っています。
そこで気になるのが資格名に「柔道」とはいることです。
特に日常的な業務に柔道を行うわけではありません笑
もともとの源流をたどると昔は骨折や脱臼の整復(初期の応急治療)に柔道の技術を応用したことからこの名前につながったようです。
実際、どの辺が柔道と聞かれると困ってしまうのですが笑
さらにいうとこの資格を取るうえで専門学校や大学に通うわけですがそこでも柔道の授業があり、国家試験の実技においても柔道が含まれています。
これは人に話すと驚かれます笑
「柔道整復師」という資格を取る手順として大雑把に、
①3年間、学校に通い卒業する。
②国家試験(実技・筆記)に受かる。
という段階を踏む必要があります。
こと実技においては柔道と骨折脱臼の整復という2種類がありますが、これは2度とやりたくないくらいには緊張する内容となっております笑
久しぶりに「柔道」というものに触れ当時を懐かしくなったりもしたので一部分を切り取ったような簡単な解説ですが、
僕たち「柔道整復師」というものの話を取り上げさせていただきました。
興味がある方はいろんな先生に経験談など聞いてみるのも面白いかもしれません。
こんなご時世ではありますが人と人が寄り添って初めて成り立つ仕事だと思っています、少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
皆様も熱中症などにはお気をつけて健康に過ごしていただければと思います、ご一読ありがとうございまし!