脚長差が身体に及ぼす影響とは?

新年あけましておめでとうございます!🐇🎍

かえで接骨院新発田院の伊藤です!

 

さて本題ですが、みなさん脚長差が歩行に及ぼす影響ってご存知ですか?そもそも脚長差とは文字通り左右の足の長さに差がある状態をいいます。

人間は非対称の生き物であり、若干の脚の長さに差はあります。ですが日常生活に支障が出るほどの場合、改善していきたいですよね🤔💭

 

脚長差が生じると、腰痛や脊柱疾患、神経痛を招きやすいと言われています。大きな脚長差は骨盤傾斜を引き起こします。脊柱のゆがみや脚部、足部の関節にずれが生じます。

 

・原因と症状

1骨盤のゆがみや筋肉の問題によるもの

骨盤の筋肉の片方だけが緊張している、足を組んで座る、立っているときに左右どちらかに体重をかける癖がある等が原因になります。

 

2】足部の問題<踵の骨の異常など>

ハイアーチや過回内足(いわゆる偏平足程度)での影響は少ないと思いますが、踵の骨(踵骨や距骨)部分に異常がある場合は、脚長差を生じることがあります。

 

3その他 関節リウマチ、骨変形、側弯症 などによるもの

接骨院で「脚長差がありますね。」「骨盤も歪んでいますね。」と言われたことはありませんか?
筋の緊張・関節が動く範囲が狭い・体幹の歪みなどと関係しており、これらを整えることで脚長差も改善されていきます。しかし、骨の長さが伸びるわけではないので、脚長差は改善されてはいません。

 

脚長差にはインソールや履物で脚長差を補正させてあげたり、ストレッチなどを行い改善していきましょう!

身体に関する悩みなどございましたらぜひご連絡、ご相談お待ちしております!