頭痛について

こんにちは☺️
かえで接骨院です!

あっという間に4月になりましたね🌸
入社、入学、入園、異動など初めての環境に戸惑う方も多いのではないでしょうか?
年度始めは環境が変わる時期なのでいろいろと
慌ただしくなりますよね😭
こんなときに起こりやすいのがストレスや疲れからくる体のこりです。
特に肩こりは頭痛の原因にもなります😱
謎の頭痛で悩まれてる方、もしかしたらそれ首や肩の筋肉が原因かもしれませんよ。

ということで‥
今回は頭痛について少し深掘ってお話していこうと思います☝️

みなさんは頭痛にいくつかタイプがあるのを
ご存知でしょうか?
頭痛の中で多いと言われてるのは「偏頭痛」「緊張性頭痛」です。
偏頭痛は良く聞きますが緊張性頭痛と言われるとあまりピンときませんよね😅
なので、最初にこの2つの頭痛の違いについて
見ていきましょう💪

まずはみなさんがよく聞く偏頭痛から‥
•20〜40代の女性に多い
•原因はストレス、寝不足、天候や気圧の変化、
肩こり、カフェイン摂取、アルコールなど様々
•ズキンとした脈をうつような痛み
•頭の片側やこめかみが痛むことが多い
•吐き気がある

次に緊張性頭痛‥
•頭や首、肩の筋が緊張することで起こる
•原因はパソコン作業や長時間同じ姿勢での作業、
ストレスによる筋の血流不良
•夕方〜夜にかけて痛くなる
•締め付けられるような重い痛み
•頭の後ろからてっぺんにかけて痛むことが多い
•肩こりがある

偏頭痛と緊張性頭痛で明確に違うのは痛み方です。また、どちらかだけとは限らず両方の症状が現れる方もいます😱
頭痛で悩んでいるが原因がいまいち分からないという方は上記であてはまるものがないか確認してみてください。

つづいて‥
緊張性頭痛は頭や首、肩の筋が原因と言いましたが具体的にどの筋肉が緊張するのか気になりませんか?
緊張性頭痛で主に緊張しやすい筋が下の図にある僧帽筋(そうぼうきん)肩甲挙筋(けんこうきょきん)です。

僧帽筋は頭の後ろから背中にかけてついてます。上•中•下と分かれており頭痛に影響を及ぼしやすいのが上の部分です。
みなさん、自分の肩を掴んでみてください。手でつまめるのが僧帽筋です。
つまんでみて硬い人はもしかしたら僧帽筋が緊張しているかもしれませんよ🤔


この僧帽筋は肩をすくめるときや肩甲骨を後ろに寄せるときに使う筋です。

次に肩甲挙筋は耳の後ろらへんから肩甲骨の上の部分にかけてついています。
僧帽筋に比べると小さい筋ですが肩甲骨を引き上げたり首を曲げるときに使うとても重要な筋肉なんです!
肩甲挙筋は深いところにある筋なので簡単につまんだりはできません。
ですが、首を左右に曲げてみてつっぱるような
感じがする人は肩甲挙筋が緊張してる可能性があります。

僧帽筋や肩甲挙筋などの頭から首、肩にかけての筋が緊張してコリや張りになり、痛みを感じる神経が刺激されることで頭痛を引き起こすと言われています。
緊張性頭痛は「肩こり頭痛」とも呼ばれるくらいに肩や首の筋と関連が深いんです💭

頭痛が起こる原因を知って頂けたところで‥

ここからは頭痛を和らげるケア方法を2つご紹介していきます!
まず、頭痛が起こったとき1番手取り早くできる
ケアは緊張している首まわりを温めることです。
ホットタオルを首に当て温めることで筋の血流が良くなりほぐすことができます!

もう一つの方法はオイルを使うことです。
頭痛にオイル??
と思われるかもしれませんがこれがけっこう効果あるんですよ✨
おすすめのオイルはかえで接骨院のブログでも
何回か紹介されている
doTERRAのエッシェンシャルオイルです↓↓

緊張性頭痛には鎮痛効果のあるペパーミント
偏頭痛にはストレスを和らげるラベンダー
を使うと良いですよ😄

詳しい使い方については当院のスタッフにお聞きください!
もちろん、当院から注文することもできます🙌
オイル以外にも肩こりや頭痛の施術を行っていますのでお悩みの方はぜひご相談ください。

長くなってしまいましたが年度初めという大変な時期を共に乗り越えられるよう日々健康に気を遣いながら頑張っていきましょう💪