スポーツの季節

こんにちわ!!

かえで接骨院新発田院の新井です!!

やっと春らしい気温や天気になってきたと思ったら急に寒くなったり、ジメジメしたり中々落ち着きませんね!

皆さんは体調を崩したりはしていないでしょうか??

 

 

最近は学生のスポーツがまた盛んになってきているようで色んな種類のスポーツの大会が開かれているようです。それに応じてか接骨院に来院する子供たちが増えているように感じます。

そんな子供たちの中でも日々僕が治療する中で特に多いと感じる「シンスプリント」という症状について今回は紹介していこうと思います。

 

 

①シンスプリントとは?

オーバーユース(使いすぎ)による、すねの骨の内側に現れる痛み。飛ぶ、走るなどで激しい動きを繰り返していると起きやすいといわれています。スポーツでいうと中・長距離走、バスケ、サッカーなど。

 

②多い年代

スポーツをしている幅広い年代に多いが、中学・高校に上がりたての新人選手や冬季練習明けにハードなトレーニングを行った際に多く見られる。

 

③何故なるか?

上記のように基本的には使いすぎることによってすねの内側に付着している筋肉が繰り返し骨を引っ張ることで骨の表面に炎症を起こします。他にも足の裏の筋肉が弱く足の指をうまく使えていない、土踏まずが落ちているなどすねの内側に負担がかかりやすい足になっていることもなりやすい原因と言えるでしょう。

 

④なったらどうすればいい?

基本的にはまず運動量を落とすことが大事。自分でできるケアとしては痛みが強い場合は痛い場所を定期的にアイシングします。加えて足関節や股関節のストレッチをしましょう。足の裏の硬さも痛みが引かない原因になるので竹踏みやゴルフボールを踏むなどで足底を緩めてあげることも大事です。人によって原因も様々なため接骨院などの医療機関に相談に行くこともおすすめです。

 

 

一般的にスポーツ外傷と呼ばれる症状はこれだけではありませんが直接的に捻る、打ち衝けるなどがないものはオーバーユース(使いすぎ)がほとんどです。上にも書きましたが早めの対応や医療機関への相談が大事です。まだまだオンシーズンになったばかりですので十分に気を付けてスポーツをたのしみましょう!!

 

↓↓かえでチャンネルのシンスプリントの動画です↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=6jlFBYbOmeI