首こりについて
こんばんは!
かえで接骨院です😊
8月に入りカラッとした暑さになりましたね🥵
暑さ以外にも地震や台風など心配事が多いと思いますが元気に過ごしていきましょう。
この季節で1番気をつけないといけないのが熱中症です☝️
熱中症は重症化すると意識を失ってしまったり、脳に障害が残ってしまったりと身体に多大な影響を与えます。
なので、暑さを甘くみずに水分補給と塩分補給をしっかり行い熱中症に備えましょう!
ここから本題に入っていきます💪
今日のテーマは「首こり」です。
なぜ今回このテーマかというと夏になってから
「冷房のせいで逆に身体が冷えてしまって、あちこちが痛い、体調を崩しやすい😭」
という声をよく聞くからです。
この暑さのせいで冷房をつけるがだんだん冷えてきて身体が固まってしまう‥
でも、つけないと暑くてクラクラするし‥
↑皆さんこんな気持ちだと思います。
特に首は衣服に覆われておらず、そのまま外気に触れるため冷えやすく凝りやすいです。
なので、今回は皆さんの悩みを少しでも解決できるように首こりについて詳しく話していきますね👍
首こりの症状はさまざまで、どの動作がしづらいか張る感じがするかなどで原因となる筋肉も違ってきます。
その原因となる部分が分からないと症状はなかなか改善しません。
どの筋肉が凝っているのかを見極めることが重要です☝️
なので、これから首のなかで特に凝りやすいと言われている筋肉をいくつか紹介していきます。
筋肉なんて説明されても分からないよ😭
と思うかもしれませんがなんとなくでいいので覚えていってください!
•1つ目は胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
この筋肉は聞いたことある人もいらっしゃるのではないでしょうか💭
耳付近から鎖骨にかけて斜めについてる筋肉で頭の向きを変えるときに使う筋肉です。
右を向いたり左を向いたり首を上下するときなどに作用する筋肉でよく使われるので凝る人が多いです。
•2つ目は僧帽筋(そうぼうきん)
この筋肉は首の後ろから背中にかけてついていて、表面から触れることができます。
上•中•下と分かれていて首から肩にかけての広範囲につく大きい筋肉です。
みなさん、自分の肩をつまんでみてください。
そのつまんでいる筋肉が僧帽筋です。
腕を上にあげたり、肩をすくめたり、姿勢を保持したりとさまざまな動きに関与しています。
特に肩が内に巻いていたり猫背ぎみの人は僧帽筋が伸びてしまい凝りの原因となりやすいのでなるべく胸を張るように意識してみましょう💪
みなさん、自分の首の凝りはどの筋肉が原因かなんとなく分かりましたか?
もちろん、この2つの筋肉だけが首の凝りの原因とは限りません。
他にも首の動きに関与する筋肉はたくさんありますし、そもそも首の凝りの原因が全く違うところにあるという可能性もあります。
逆に首の凝りのせいで頭や腰などにも影響を与えてしまうということもありえます。
自分は今どういう動作で痛くなるのか、その原因はどこなのかを知ることはとても重要なことです。
なので、今回のブログで少しでも身体への理解が深まると嬉しいです✨
次にちょっとした時間にすぐできる首のストレッチを紹介していきます👍
まずは、首を左右前後にゆっくり動かしてください。その次に右を向いて、左を向くというのを何回か行ってください。
あ、これもゆっくりですよ😊
これだけで胸鎖乳突筋の凝りを少し解消することができます!これが終わったら今度は肩を上げて下げるというのをゆっくり時間をかけて行ってください。
これをすることで僧帽筋が緩まり肩の重だるさやはりを減らすことができるんです☝️
首こりで悩んでる方は上記のストレッチを気が向いたときに試してみてください✨
もし、長年首こりが治らず困ってるという方はぜひ当院にお越しください。
当院のスタッフが共に解決していきますよ☺️
長くなりましたが今日は首こりについて話をさせて頂きました🙇♀️
最後まで読んでくださりありがとうございます!
みなさん、体調にはくれぐれもお気をつけください。
では、また次の投稿でお会いしましょう👋