ぎっくり腰にご注意を!

こんにちは!

3月も半ばですが、まだまだ温度差が激しく

晴れたり吹雪いたり天気も忙しそうですね!

今日は少し暖かい天気になりましたが

しっかりと体調に気をつけて風邪などを

ひかないようにしたいものですね!

 

この時期は特に温度差による気温の変化に

ついていけずに体調を崩しやすかったり

受験や就職活動、年度末のお仕事などによる

心身ともにストレスや疲労が溜まりやすく

免疫力が低下してしまう事がよくあります。

 

近年はコロナウィルス感染症対策の影響による

様々な予防法により、手洗い、うがい

手指の消毒などに気をつけることで

身の回りにそういった病気にかかる人は

少なかったかと思います。

手洗い、うがいや手指の消毒など

小さな努力を継続する事が大切ですので

しっかりと気をつけていきましょう!

 

さて、ここからが本題です。

先日、かえで接骨院のInstagramでも

注意喚起をしました、ぎっくり腰です。

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ということで、最近は急性腰痛で

お悩みの患者さんが多く来院しているように

感じます。気温が低いので体が冷えていたり

腰や背中の筋肉が硬くなってしまっていて

朝の起き始めや重いものを持った時

くしゃみや靴下を履く時などの

何気ない動作で痛めているように思います。

 

さて、ぎっくり腰になってしまった時

まずは冷やすべきなのか?温めるべきなのか?

痛めてしまってからどうしたら良いか

わからない方もいらっしゃると思うので

少しお話ししていこうと思います。

基本的に炎症期と呼ばれる痛みの強い時期や

痛めてから2.3日はあまり温めずに

冷やしたほうがいいと言われています。

これは損傷してしまった患部で内出血をしたり

熱を帯びている事があるからです。

激しいスポーツや重たいものを持ち上げた時

を強くひねってしまった場合は

患部が激しく損傷し熱を帯びていることもあり

温めてしまうと血流が良くなり損傷した患部の

出血量が増えてしまい結果的に腫れや痛みが

強くなってしまう場合があるので

炎症を抑えるために、冷やす必要があります。

 

では温める時はどのタイミングなのか?

それはくしゃみをした時や

物を取ろうとした時などの些細なことが

きっかけで起こるぎっくり腰や

筋肉や関節の硬さが原因となっている可能性

があるものが対象になります。

また、炎症期を過ぎて痛みが落ち着いて来た

場合も患部を温めても大丈夫です!

温める事によって筋肉や関節の硬さを取り

柔軟性を出してあげて体を動きやすくしたり

血流を良くしてあげることによって

老廃物の排出、細胞や組織の循環が良くなり

早期回復につながります!

 

また、日常生活の中で動くことが可能な痛み

であれば軽いストレッチをしたり

日常生活の動作をして筋肉や関節を

動かしてあげることでも循環が良くなったり

筋肉や関節の硬さが取れて

早期回復につながります!

 

ざっくりとした体の状態のイメージとしては

【炎症期】

火事が起こって消化活動や二次災害の防止

つまりアイシングをする事で痛みや

炎症を抑える状態のことです。

 

【回復期】

火事の消火活動が終わり後片付け、元に戻す作業

つまり体の循環を良くして痛みの成分を排出

したり早期回復させるために栄養を流す為に

温めて早期回復を目指す状態です。

 

簡単に説明をしてみましたが

損傷や炎症の度合いによって適切な処置が

変わってきますので

私たちにご相談いただければ

その時に1番適切な処置を行う事ができますので

自身での判断が難しい場合は

お気軽にご相談ください!