自律神経治療ってどんな事に効くの?

癌、アトピー、リウマチ、潰瘍性大腸炎などの大病、難病と言われている病気に効果的です。
新潟大学医学部教授の安保徹先生の自律神経と免疫の法則に則った自律神経免疫治療です。
新潟市で開業している福田稔先生とともに考えた福田-安保理論が治療の根幹をつくっています。
薬を使わず人間の持つ自然治癒力を最大限に活かす治療です。

「冷えは万病の元」
まずは、生活の仕方を見直し、生き方の誤りを見つけ出し、それを正すことから始まります。

そして、体の各部分に磁石針(刺さない針)や針(刺す針)を使って治療します。更に当院では冷えを治すという
観点からも自律神経にアプローチをします。
それは深部加温であったり、体表面を温熱をつかって温めることで副交感神経を高めます。
冷えは自律神経の乱れから起ります。自律神経が正常化することで冷えは治ります。
アプローチの仕方としては、体表面を直接温めるよりも効果の高い、体表面の副交感神経を高めるポイントを温め、
更には交感神経α※までも高める治療を行います。

※交感神経α・・・心地よい興奮状態、交感神経β・・・嫌な興奮状態とされています。

 

自律神経治療の一例

磁石針(刺さない針)

 

ペンシル型の本体の両端に、ネオジウム磁石を配合しています。
ネオジウム磁石は永久磁石の中でも非常に強力な磁石ですので、磁力の働きにより、副交感神経を優位に保つことが可能です。
細い磁石点からは2000G(ガウス)の磁気が発生。小さなツボまで刺激出来、主に「押す」刺激として用います。
太い磁石点からは4000G(ガウス)の磁気が発生。広い面で刺激を与えるので、主に「なでる」刺激として用います。
本体グリップ部分の突起部分は点と面で手のひらを刺激するときに用います。
治療点(効果的なツボのような部分)は人によって違いますし、同じ人でも日によって治療点が移動する場合もありますので、治療点の発見と的確な刺激が大切です。

 

● 磁石針や鍉鍼の使用例

①手先・指先

②つむじ・頭

③首

④背中

⑤腰

①〜順に手先、指先から、つむじ、頭へ首、背中、腰から下半身、足先にかけての順番で行います。
デルマトームという神経の地図や、神経の走行に沿った刺激をすることもあります。

 

手への鍼

頭への鍼

 
 

統合医療の最先端にして根源的な解決法

一人ひとりの症状に合わせて、適切な治療を心がけています。
自律神経病治療の施術に関してお問い合わせ下さい。