湿気について
こんにちは😃
お久しぶりですね✨
急にブログが頭をよぎったのでまた書いてみることにしました💭
今日は最近の天候に因んで湿気についての内容です👍
梅雨や夏の始まりになると、「なんだか体がだるいなぁ」「頭が重い」「よく眠れない」「関節が痛む気がする」など、いつもと違う体調の変化を感じる人が増えてきます。こうした症状、実は「湿気」が関係していることを皆さんはご存じでしょうか🤔
日本は四季がはっきりしていて、特に梅雨の時期は湿度が高くなりがちです。洗濯物が乾きにくかったり、カビが生えやすかったりと、生活に影響するのはもちろんですが、体にも思いのほか負担をかけています😞
◆湿気が体に与える影響とは?◆
人の体は、体温や水分のバランスを自動で調節する「自己調整機能」を持っています。暑くなれば汗をかいて体を冷やし、寒くなれば熱を保つように働くのです🥵しかし、空気中の湿度が高くなると、汗が蒸発しづらくなり、体温調節がうまくできなくなります。これにより、体の中に熱がこもりやすくなり、だるさや疲れを感じやすくなるのです。
また、湿度が高いと汗が皮膚の表面に残りやすくなり、ベタベタと不快に感じたり、皮膚トラブルの原因になることもあります。加えて、湿気が多いと体の中の「水分代謝」も乱れがちになります💧体内の水分の巡りが悪くなることで、むくみやすくなったり、胃腸の働きが落ちて食欲不振を招いたりすることもあります。
◆自律神経の乱れにも注意◆
湿気は「自律神経」と呼ばれる体のバランスを保つ神経の働きにも影響します。自律神経は、寝ているときも心臓を動かしたり、呼吸を調整したりと、私たちの意識とは関係なく働いてくれています💪
ところが、気温や湿度が急に変化したり、蒸し暑い日が続いたりすると、この自律神経がストレスを受けて乱れてしまうのです。その結果、頭痛、めまい、イライラ、不眠といった不調が現れやすくなります。これが、いわゆる「気象病」とも呼ばれる状態です☁️☔
◆湿気対策で快適に過ごすには?◆
では、こうした湿気による体の不調を防ぐにはどうすればいいのでしょうか?以下にいくつかの対策をご紹介します↓↓↓
1.エアコンや除湿機を活用する
室内の湿度は、できれば50〜60%程度に保つのが理想です。エアコンの除湿機能や除湿機を上手に使って、室内環境を快適に保ちましょう☝️
2.汗をかいたらこまめに拭く・着替える
蒸れたままの服を着ていると体が冷えたり、肌トラブルの原因にも。吸湿性の高い素材の服を選ぶのもポイントです👕
3.水分補給を忘れずに
「湿気が多い=体の中に水分がたまりやすい」と思われがちですが、実は汗をかくことで水分は失われています。こまめに水やお茶などで水分補給を行いましょう。ただし、冷たい飲み物のとりすぎには注意。胃腸が冷えてしまうことがあります🥶
4.食事で胃腸を整える
湿気で胃腸の働きが落ちることもあるので、あっさりしたものや温かいスープなど、消化に優しい食事を意識しましょう。しょうがやネギなど、体を温める食材もおすすめです🫚
5. 適度な運動を取り入れる
軽いストレッチやウォーキングなどで体を動かすと、血行がよくなり、体の水分の巡りも改善されます🏃♀️
◆無理せず「季節と上手につきあう」ことが大切◆
湿気による体調不良は、決して珍しいものではありません。だからこそ、「自分の体はこういうときに調子が悪くなるんだな」と気づいてあげることが大切です✨️
無理に我慢せず、休息をとったり、生活環境を整えたりすることで、湿気の多い季節でも元気に過ごすことができます🙌
日本の梅雨や夏は、湿度が高くて少し過ごしにくい時期ではありますが、きちんと対策をすれば乗り越えられます。体と対話しながら、自分に合った過ごし方を見つけていきましょう!
ではでは、今日はこのへんで👋
みなさん元気にお過ごしください😄
また、次の投稿でお会いしましょう♪